【容疑者Xの献身】(主演:福山雅治)
【予告編】
この【容疑者Xの献身】は、ドラマ【ガリレオ】シリーズの映画化第一弾映画で、
原作は勿論、東野圭吾。
ドラマシリーズの映画化とは言え、どちらかと言うとドラマの主演でもある、
福山雅治と柴咲コウよりも、この映画では堤真一と松雪泰子の方が評価されていました。
僕自身も見た時に一番印象に残ったのは、やっぱり堤真一。
ホント、堤真一ヤバいって思えるほどの芝居です。
一方で、有名俳優たちがこれだけ出ている中で、映画を見た人の印象に結構残った人物として、
『松雪泰子の娘役』(花岡美里役)の女優が挙げられたりします。
僕自身も、娘役の人も単純にルックスも良いし、怯えた芝居とかも良くて、
結構印象に残っていた事を覚えています。
そこでココではその娘役の女優さんは、どんな人だったのかについての解説です。
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【容疑者Xの献身】松雪泰子の娘役の役割
まず、この娘役の映画内での役割について簡単に。
映画の冒頭、花岡靖子(松雪泰子)がの元夫である富樫慎二が再三二人の元に現れては、
金の要求してきていて、二人は追いつめられていた。
そんなある日、とうとう乱暴しようとした富樫慎二と口論の末、靖子は富樫の首を絞めてしまう。
しかし男の力に負けそうになる所を、娘の美里も加わり、
二人で富樫の首を絞めて命を奪ってしまう。
つまり、犯人の一人な訳です。
そしてその富樫を、隣人である石神(堤真一)がトリックを使って偽装します。
石神はそもそも、この二人の母娘が生きる希望にもなっていました。
石神の動機に関しては、1番単純な言い方をすれば『愛』だと言われたりしますが、
それは単純な、花岡靖子に対しての恋愛的な感情ではない気がします。
石神にとっては、この二人が自分が生きていく上での『光』になっていた。
花岡靖子の営む弁当屋に行くのも、やっぱりその光を感じる為に行くんだとは思いますが、
その花岡靖子も、娘の美里がいるからこそ前向きに生きていけてる訳です。
だからこそ、花岡靖子にとっても美里は『光』な訳です。
娘の花岡美里は、石神にとっても、花岡靖子にとっても無くてはならない『光』だった。
そんな存在が、娘役の花岡美里だったんじゃないかと思います。
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【容疑者Xの献身】娘役の女優さんは誰!?
中学生である、花岡美里役。
中学生ともなると、子役と言えるかどうかの微妙な所ですが、女優さんって事で。
その女優さんに興味を持った人も少なくないようです。
花岡美里役の女優さんは、『金澤美穂(かなざわ みほ)さん』という女優さんです。
あれだけの有名俳優・女優の中、この【容疑者Xの献身】が映画作品は初出演とのこと。
富樫が家でめちゃくちゃやってる時の怯えた顔とか、
過去に石神の家に母親と二人であいさつに行った時の明るい笑顔とか、
どっちも良かったですよね。
そんな所も楽しみながら見てみると、また楽しめると思います。
まだ見てない人も、もう一回見て見たいって興味湧いた人も、
是非1度見て見て下さい!
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