【ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション】
主演:ジェニファー・ローレンス
監督:フランシス・ローレンス
【予告編】
【ハンガーゲームFINAL:レボリューション】キャスト
- カットニス・エヴァディーン(演:ジェニファー・ローレンス)
- ピータ・メラーク(演:ジョシュ・ハッチャーソン)
- ゲイル・ホーソーン(演:リアム・ヘムズワース)
- ヘイミッチ・アバーナシー(演:ウディ・ハレルソン)
- エフィー・トリンケット(演:エリザベス・バンクス)
- フィニック・オデイル(演:サム・クラフリン)
- ジョアンナ・メイソン(演:ジェナ・マローン)
- ビーティー(演:ジェフリー・ライト)
- プリムローズ・エヴァディーン(演:ウィロウ・シールズ)
- プルターク・ヘヴンズビー(演:フィリップ・シーモア・ホフマン)
- コリオラヌス・スノー大統領(演:ドナルド・サザーランド)
- アルマ・コイン首相(演:ジュリアン・ムーア)
- ボッグス(演:マハーシャラ・アリ)
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【ハンガーゲームFINAL:レボリューション】あらすじ
(結末まで記載があります!まだ見ていない方はネタバレ注意!)
(続編の為、1、2、3作目を見ていない方は前回作から見る事をお勧めします。)
> 【ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス】あらすじはコチラから
独裁国家パネムでは、戦争の過ちを繰り返さない為との表向きの名目で、
ハンガー・ゲームが年に1度行われていた。
ハンガー・ゲームとは、12の地区から構成されているパネムで、
それぞれの地区の12歳~18歳の男女1人ずつを選出し、
合計24人で、最後の一人まで戦わせ、
生き残った人には、その後最高の生活を送れる事を保証する。と言うもの。
第74回のハンガー・ゲームで生き残った、
カットニス・エヴァディーン(ジェニファー・ローレンス)と、
ピータ・メラーク(ジョシュ・ハッチャーソン)、
次の大会にも参加する事になり、
過去の優勝者が集う第75回ハンガー・ゲームにも参加。
そこでカットニスは闘技場を破壊し、運営に反抗の意思を示した。
そこを、ヘイミッチ(ウディ・ハレルソン)、
第75回のゲームマスターだった、プルターク(フィリップ・シーモア・ホフマン)に、
フィニック(サム・クラフリン)やビーティー(ジェフリー・ライト)
と共に第13区に保護される。
そして政府側に捕まってしまっていた、
ピータや、ジョアンナ(ジェナ・マローン)を助け出すも、
ピータは洗脳され、我を失ってしまっていた。
そんな中、反乱軍のシンボル『マネシカケス』として、
カットニスは他の地区人々達にも知られる存在になっていた。
そしてピータの事もあり、カットニスは自ら、
キャピトルに送ってくれとコイン首相に直訴するが、
その為にはまず第2地区を落とすことが必要だと言われる。
第2地区には、キャピトル軍の巨大な軍備施設があるからだった。
そしてカットニスと一同は、第2地区に向かう事に。
第2地区の反乱軍と、軍備施設を攻め落とすための戦略を立てるが、
巨大な施設に攻め入る事は、無謀に思えた。
そこで、入り口を崩落させ無力化する作戦に出る。
そして反乱軍は、施設の全ての入り口を崩落させる事に成功する。
すると、その現場に訪れたカットニスの前に、
第2区の政府側の人達が列車に乗ってやってくる。
投降するように列車から降りてきた政府側の人間だったが、
誰かの発砲により銃撃戦になりそうになったところをカットニスが制止。
が、その時カットニスが銃で撃たれてしまう。
第13区の病室で目を覚ますカットニス。
撃たれたものの、カットニスが着ていた、
以前のハンガー・ゲームでシナが作った衣装は、
防弾仕様になっていた事で助かっていた。
そして、いよいよ各地区の反乱軍の人達と共に、
キャピトルに攻め入る事になる。
カットニスはそこに参加することをコイン首相から止められるが、
ジョアンナの協力を得て、コイン首相の指示を無視して、
キャピトルに向かう反乱軍の元へ。
そして、カットニスはボッグス率いるチームに参加する事に。
チームには、ゲイルやフィニックも一緒だった。
このチームは、反乱軍の映像撮影用のチームでもあったので撮影隊もいたが、
カットニスが参加していることをコイン首相も知り、
精鋭の部隊を組んでいた。
そして、一同はキャピトルに向かう。
と、途中から、まだ治療が完全には終わっていないピータも参加する事に。
仲間意識を思い出させるための指示だった。
キャピトルの中には、ポッドと呼ばれる様々な罠が仕掛けられていた。
それを、検出装置のホロを使い、避けながら進んでいく一同。
元に戻りかけの狭間で迷うピータに、フェニックは慰めの言葉をかけていた。
そしてカットニスは、隊のリーダーであるボックスに、
コイン首相が考えているであろうことを聞かされる。
それは、この戦争が終われば『マネスカケス』と言う存在は不要であり、
後マネスカケスに望むものは、英雄としての名誉の最期だけであろう。との事。
そして一同はさらに、スノーが居るであろう官邸へ向かっていく。
と、ホロでは感知しきれなかったポッドによって、
ボックスが犠牲になってしまう。
ボックスは最期カットニスに「上を信じるな」と言い残し、
ポッドの使用権をカットニスに譲る。
そして更に巨大な罠が一同を襲い、急いで逃げ出す。
が、その時ピータがパニックに陥り、そのせいで更に仲間が犠牲に。
そしてカットニスまでも攻撃しようとしたところで、
他の仲間たちに制止され、建物の中に避難する。
ボッグスを失った一同は、ジャクソン中尉が隊を率いようとするが、
カットニス達はそれを拒否。
カットニスは、コイン首相からスノー暗殺を受けていると言い、
それを他の人達も同意し、怪我をしてしまった者をそこに残し、
そのまま官邸へ向かう事に。
が、別の建物に移ると、政府軍が攻め込んでくる。
そして、建物に残っていた怪我人達は犠牲になってしまう。
政府軍は、その攻撃でカットニス達も一緒に犠牲になったと放送。
それを利用し、一同は地下を使って官邸を目指す事にする。
しばらく順調に地下を進んでいく一同だったが、
そこに大量のミュットと呼ばれる生き物が襲い掛かってくる。
ミュットは、人の形をしているが目と鼻の無い灰色の生き物で、
動物的に一同に襲い掛かってくる。
ミュットを撃退しながら進み続ける一同だったが、
あまりの数の多さに対応しきれなくなっていく。
次々に仲間が犠牲になって行ってしまい、
前回のハンガー・ゲームから一緒だったフィニックも、
ミュットに襲われ犠牲になってしまう。
そして、何とか逃げ切った一同は地上に出て、
虎の様な化粧をした元スタイリストのタイガレスに匿ってもらう事になる。
するとそこでキャピトルの緊急放送が流れる。
反乱軍が迫ってきているので、住民はすぐに官邸へ避難するようにとのこと。
それを聞いたカットニスとゲイルは、
住民に成りすまして、住民に紛れて官邸へ向かう事に。
しかし、途中でキャピトル軍によって一人一人検査をしているのを見て、
引き返そうとするが、後ろからも兵士が来て挟まれてしまう。
そして肩を叩かれそうになった瞬間、反乱軍による攻撃が始まる。
その混乱に乗じて官邸へ向かおうとするカットニスとゲイル。
しかし、途中でゲイルがキャピトル軍に捕まってしまい連行されてしまう。
カットニスはそれを見つつもとにかく官邸に向かう事に。
官邸の前では、門の外に大量の人が足止められていた。
子供を先に入れるとのことで、親達から引き離された子供が連れて行かれている。
と、そこに飛行機が飛んできて、小さなパラシュートで何かが落ちてくる。
物資だと思い住民たちはそれに手を伸ばそうとするが、その瞬間それが爆発。
辺りにいた人達が吹き飛ばされてしまう。
カットニスも吹き飛ばされるが、何とか立ち上がると、
その様子を見た反乱軍の救護班が慌てて住民たちの救助に当たる。
その救助班には、カットニスの妹プリムもいた。
プリムを見つけたカットニスが近寄ろうとすると、
そこへ再び攻撃が。
カットニスは吹き飛ばされ、意識を失ってしまう。
目を覚ますとそこは病室で、母親とヘイミッチがいた。
そしてヘイミッチから、戦争は終わったと告げられる。
攻め込んだ反乱軍によってスノー大統領は捉えられ、
反乱軍の勝利に終わっていた。
子供達にまで爆撃した事で、キャピトルの住人達も反旗を翻していたこともあったようだ。
そしてカットニスはスノーの会いに行く。
スノーは体調が悪そうに、緑の生い茂った温室の中にいた。
そして、爆撃したのは私ではないと話し出す。
私は無慈悲な事もするが、意味のない攻撃はしないとの事。
その爆撃はコイン首相の作戦で、妹を狙ったかどうかまでは定かではないが、
カットニスを失脚させる為の作戦だと言う。
そして勝った反乱軍の代表達による決議で今後の事を話し合う事に。
そこにはコイン首相やビーティー、ジョアンナ、アニー(フィリックの婚約者)、
ヘイミッチ、ゲイル、ピータ、カットニスがいた。
そして新政府の暫定大統領にコイン首相がなる事を告げる。
さらに、キャピトルの子供達による第76回ハンガー・ゲームの開始を提案する。
しかし当然それに反対する者も出てくるが、
カットニスは、スノーの処刑を自らする事を条件にそれを了承する。
そして、スノーの処刑が大々的に行われる。
大勢の観客と、後ろには大勢の民衆がいる中、
カットニスは縛られたスノーに弓を向ける。
その向こう側には、壇上に乗ったコイン首相が、
その様子を見降ろしていた。
そして、スノーめがけて弓を引く。
と、矢を放つ直前に弓の方向を上方へ。
そして放たれた矢は、コイン首相を一撃で貫いた。
スノーは高らかに笑っていた。
そしてそれを見た民衆は暴徒と化し、縛られていたスノーの元へ。。。
カットニスはその後、ヘイミッチと共に第12地区に戻った。
家に戻ったカットニスだったが、そこにプリムの姿はない。
悲しみに暮れるカットニス。
しかし街の外れで、同じく故郷に戻ってきていたピータと出会う。
ピータはプリムローズの花を摘んでいた。
そして、やがて2人は一緒に暮らすようになる。
それぞれの道を歩き始める一同。
ゲイルは軍にいるとのこと。
カットニスの母親は、医療班に残って仕事をしている様だった。
そして数年後、2人の子供と共に、
幸せそうに暮らすカットニスとピータの姿があった。
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【ハンガーゲームFINAL:レボリューション】感想と評価
この【ハンガーゲームFINAL:レボリューション】は、大人気シリーズの第4作目。
最終章の後編、つまり本当の最終章です。
前作まででは、ハンガー・ゲームに参加させられた、
カットニスをシンボルとした反乱軍が、
キャピトル軍との戦争になり、捕まってしまっていたピータ達を救出。
しかし、ピータはやつれ、洗脳されていてカットニスを襲ってきた。
ってところで終わりましたが。
この4作目最終章は、反乱軍とキャピトル軍の最終章ですね。
救い出したピータ達も含め、キャピトルに攻め込んでいく話。
スノー大統領を自ら暗殺するために乗り込んでいく中で、
次々と仲間を失っていく訳ですが。。。
最後はあっさりと戦争は終わってましたね。
まぁ単純にスノー大統領を倒して終了!
って感じにはならないだろうとは思いましたが、
目が覚めたら戦争終わってるのかい!って感じでしたね。(笑)
コイン首相は、何となく最初から良からぬ野心が見えていたので、
個人的には好きになれないキャラでしたが。
(そう見せられる女優は流石ですね)
なので、なにか企んでくるだろうとは思っていましたが。
最後カットニスが撃ち抜いた時はスッキリしましたね。(笑)
個人的にはスノー大統領には生き残って、
今後を想像させる何かを残して終わって欲しかったですけどね。
それに、カットニスの恋の行方ですが。
正直個人的にはどちらとも選ばないって選択がストーリー的には好みでしたが、
ピータを選んでしまったのは残念。
ゲイルが悪い部分の持っていて……って感じならいいけど、
全然そう言う訳でもないのに。。。
何となく、ただの女の気まぐれに振り回されただけの二人みたいな。(笑)
そこだけはこのシリーズの内容の中で、
変に浮いてしまっていたような気がしちゃいましたかね。
シリーズ総じてみれば、1作目はサバイバル的な話で、
そのまま続編を作っていって欲しかった気もしますが、
元々が小説原作ですし、大作の三部作の話としては、
個人的には好きなシリーズの1つです。
主人公のカットニスも魅力的な部分はありますしね。
1作目以降はどんどん戦争映画になって行きましたが、
ハリポタとか、ターミネーターとかと同様、
1度は見てみても損はないシリーズだと思います!
当然、途中まで見てる人は最後まで見たいと思いますし、
是非気になった方は、見てみて下さい!
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