【ハリーポッターとアズカバンの囚人】

主演:ダニエル・ラドクリフ

監督:アルフォンソ・キュアロン

 

【予告編】

【ハリーポッターとアズカバンの囚人】キャスト

  • ハリー・ポッター(演:ダニエル・ラドクリフ)
  • ロン・ウィーズリー(演:ルパート・グリント)
  • ハーマイオニー・グレンジャー(演:エマ・ワトソン)
  • シリウス・ブラック(演:ゲイリー・オールドマン)
  • アルバス・ダンブルドア(演:マイケル・ガンボン
  • リーマス・ルーピン(演:デイビッド・シューリス)
  • ミネルバ・マクゴナガル(演:マギー・スミス)
  • ルビウス・ハグリッド(演:ロビー・コルトレーン)
  • セブルス・スネイプ(演:アラン・リックマン)
  • ピーター・ペティグリュー(演:ティモシー・スポール)
  • ドラコ・マルフォイ(演:トム・フェルトン)
  • ネビル・ロングボトム(演:マシュー・ルイス)
  • ジニー・ウィーズリー(演:ボニー・ライト)
  • アーガス・フィルチ(演:デイビッド・ブラッドリー)

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【ハリーポッターとアズカバンの囚人】あらすじ

(結末まで記載があります!まだ見ていない方はネタバレ注意!)

(シリーズの為、前作から見る事をおススメします)

> 【ハリー・ポッターと賢者の石】(1作目)あらすじはコチラから

> 【ハリー・ポッターと秘密の部屋】(2作目)あらすじはコチラから

 

13歳になったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、

また学校の休み期間を叔父の家で過ごしていた。

しかし叔父達と喧嘩をして、家出をしてしまう。

 

と、そこを、迷子の魔法使い緊急お助けバスに拾ってもらう事に。

そのバスはスタン・シャンパイクと言う男が車掌をする、

魔法使いのバスだった。

 

そのバスでハリーは、行った事のあった魔法使いの酒屋の『漏れ鍋』へ向かい、

そこに泊めてもらう事に。

そしてそこで、アズカバンの牢獄から、

シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)と言う囚人が脱獄したことを知る。

 

翌日ハリーが朝起きると、漏れ鍋には、

ロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)がいた。

そして、魔法省で働くロンの父から、

脱獄したシリウス・ブラックとハリーの関係を教えられる。

 

シリウスは、ヴォルデモートの忠実の手下だったと言う。

そして、ハリーさえいなければ、ヴォルデモートも力を取り戻せると信じているのだと。

だからハリーに危険が迫っていると警告をする。

 

 

ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はそのまま学校の新学期に向かう事に。

電車に乗った3人は、席が空いていなかったため、

1人で寝ていた、リーマス・ルーピン先生(デイビッド・シューリス)と相席で座る事に。

そしてハリーは、ロンとハーマイオニーに、

シリウスに自分が狙われていることを話す。

 

と、その時突然電車が止まり、辺りが凍り付き始める。

そして、黒い死神の様な何かが現れ、ハリーの何かを吸い取って行く。

が、そこでリーマス・ルーピン先生が起き上がり、それを追い払った。

ハリーはその場で気を失ってしまう。

 

ハリーは少しして目覚めると、先生が目の前に座っていた。

やってきたのは、アズカバンの看守の吸魂鬼(ディメンター)だった。

シリウス・ブラックを探していたのだと言う。

 

 

学校に到着した一同。

ルーピン先生は、今学期からの新任の先生だった。

そして今学期からもう1人、魔法生物飼育学の先生として、

ハグリット(ロビー・コルトレーン)が授業を受け持つことに。

 

さらにしばらくの間、アズカバンのディメンターが学校の警備に当たる事が言い渡さる。

校長は、ディメンターは残忍な為、自分たちが襲われるような口実を作らない様注意を促す。

 

そしてまた、新たな学期の生活が始まる。

ハグリットの授業では、ヒッポグリフのバックビークと触れ合う事に。

ハリーはバックビークと仲良くなり、背中に乗り空を飛ぶことが出来るが、

マルフォイがバックビークを馬鹿にして襲われてしまう。

 

そしてルーピン先生は、ハリーの両親とも仲が良く、

ハリーに2人の思い出話を語った。

 

そんなある時、壁の絵のマダムが1人いなくなる事件が起こる。

マダムは近くの別の絵から発見されるが、

シリウス・ブラックが現れたと言った。

それを機に、より一層警備が強められるホグワーツ。

 

そしてハリーは、クィディッチの試合中、再びディメンターに襲われる。

その為、電車でディメンターを追い払ったルーピン先生に、

ディメンターを追い払う魔法を教えてもらう事に。

 

そんな中ハリーは、双子のロンの兄から、秘密の地図を渡される。

その地図はホグワーツの地図で、人がいる場所まで全て見れる魔法の地図だった。

 

ハリーは、叔父の許可がなく学校外への外出が出来なかったため、

この地図と透明マントを使い学校外に遊びに出てる生徒達の元へ向かう事に。

そしてある酒場で、マクゴナガル先生と魔法省のファッジ

酒場のロスメルタが話をしているのを聞いてしまう。

 

何年も前、ハリーの両親が命を狙われて身を隠した時、

その場所をシリウス・ブラックがヴォルデモートに教えたのだと言う。

そしてシリウスはさらに、両親の友達でもあった、

ピーター・ペテグリュー(ティモシー・スポール)と言う人物の命を奪っていた。

彼は、シリウスによくくっ付いていた人だった。

 

ピーターが両親に警告しに行こうとした時にシリウスに出会ってしまい、

命を奪うだけではなく粉々にされ、指1本しか残らなかった。

 

そして、シリウス・ブラックはハリーの名付け親だった。

 

それを聞いてしまったハリーは、子供の名前を付けるほどの親友だった両親を

裏切ったことに怒りを感じ、復讐する事を心に決める。

 

 

後日、ロンの買っていたネズミのスキャッパーズが行方不明に、

そしてハグリットの授業でマルフォイを気づ付けたことで、

バックビークが処刑されることになってしまう。

 

その夜ハリーは部屋で、秘密の地図を見ていると、

そこにこの世にいないはずの、ピーター・ペテグリューの名前を見付ける。

その地図を見てハリーは探しに行くが、誰も見つからなかった。

そこをスネイプ先生(アラン・リックマン)に見付かってしまい、

地図を没収されそうになるが、そこをルーピン先生に助けられる。

が、地図はルーピン先生に取り上げられてしまう。

 

そして、バックビークの処刑の日。

ハリー、ロン、ハーマイオニーはそれを何とかできないかとハグリットの元に。

しかし処刑はどうにも出来なかった。

しかしそこで、行方不明になっていたロンのネズミが見つかるが、

何故かロンの指をかみ逃げ出してしまう。

 

ネズミを追って行くロンを追いかけると、ハリーとハーマイオニーの後ろからグリムが襲ってくる。

グリムは2人の横を素通りすると、ロンの足を噛み引きづっていく。

それを追っていった2人は、木の根元にあった謎の通路に入って行く。

 

するとその通路は、近くにあった屋敷までつながっていた。

屋敷に着くと、ロンは無事そこにいたが、

そこにはシリウス・ブラックがいた。

さっきのグリムはただの犬ではなく、シリウスが変身していた。

 

復讐心からシリウスに襲い掛かるハリーだったが、そこへルーピン先生が現れる。

が、ルーピン先生はハリーの杖を取り上げてしまう。

そしてシリウスと仲良さげに挨拶を交わす。

 

裏切られたと思うハリー達。

しかし、ハリーが聞いていた話は真実ではなく、

両親を裏切ったのはピーター・ペテグリューの方だったと言う。

彼がヴォルデモートに、両親の情報を売っていた。

そして、シリウスとルーピン先生は、ピーターを捕まえに来たようだった。

ピーターは生きていて、ロンが飼っているネズミに変身していた。

 

ピーターを捕まえた一同は、学校に戻って行く。

名付け親だったシリウスは、ハリーと一緒に暮らそうと提案する。

 

しかしその時、満月の月を見たルーピン先生が変身して我を失ってしまう。

先生は、狼男だった。

そしてその狼男を必死で止めるシリウス。

狼男は何とか逃げて行くも、シリウスは怪我をして倒れこんでしまう。

それを追いかけて行くハリー。

 

しかし、そこにディメンターが現れる。

なんとかルーピン先生に教わった魔法で、抵抗するハリーだったが、

数が多すぎて2人とも囲まれてしまう。

 

とそこへ、湖の向こう側から何かがやってきて、

そのディメンター達を追い払った。

と、同時にハリーは意識を失ってしまう。

 

 

目が覚めるとそこは学校の医務室だった。

そしてシリウスは学校側に捕らえられていた。

そこへダンブルドア校長がやってくると、ハリーとハーマイオニーは、

シリウスの真実を校長に訴える。

が、校長はその話を信じても、シリウスをどうにかする事は出来なかった。

 

しかしダンブルドアは、

 

『首尾よく運べば、罪なき命を1つならず救える』

 

とハーマイオニーに言うと、3回廻せばいいじゃろうと言い部屋を出て行く。

ハリーは意味が分からなかったが、ハーマイオニーは胸元からペンダントを取り出す。

そしてハリーの首にもかけると、ネジを3回まわした。

 

すると、周りの時間がその日の朝まで巻き戻る。

 

その時計は、マクゴナガル先生に貰った逆転時計(タイムターナー)で、

ハーマイオニーはその時計を使って、複数の授業を受けていたようだった。

 

バックビークの処刑の時間まで戻ってきた2人は、

バックビークを逃がすことに成功する。

そして、バックビークと共に、自分達とシリウスが出てくるのを待った。

 

そして過去と同様にディメンターに囲まれるシリウスとハリー。

あの時ハリー達を救ってくれた人は、ハリーは父親だと思っていたが、

過去に戻ったハリーは自分でディメンター達を魔法で退ける。

あの時救ってくれたのは、未来から来た自分自身だった。

 

バックビークに乗って捕らえられたシリウスを助けに行く2人。

そしてシリウスはバックビークに乗って、学校を去って行った。

 

急いで、元々自分たちがいた医務室に戻る2人。

そして無事、過去に戻った所へ戻ってくる。

 

 

ルーピン先生は狼男だった事もあり、自ら学校を辞任する事に。

そしてその後、ハリーに誰からか最新の箒が届けられる。

そこには一緒に、バックビークの羽が。

おそらくこれは、シリウスからだろう。

 

こうして事件は解決した。

 

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【ハリーポッターとアズカバンの囚人】感想と評価

この【ハリー・ポッターとアズカバンの囚人は、

大人気ファンタジーシリーズの第3作目。

 

作中で経過している年月よりも、どんどん成長していくハリー達ですが。(笑)

この辺りから、次第にダークな部分が出てくるハリー・ポッターシリーズ。

でもまだこの【ハリー・ポッターとアズカバンの囚人】は、

子供でも楽しめる位の暗さなのかな?と思います。

 

個人的には、時間を繰り返して伏線を回収していくって話は結構好きなので、

後半の、少し過去に戻るところなんかは好きです。

 

ただ深く考えちゃうと、それじゃあ最初はバックビークは処刑されちゃってたのかな?

それじゃあ最初の時は、過去から戻ったハリー達に向かってきた狼男の先生を、

どうやって追い払ったんだ? 自力で追い払ったのか?

 

いや、そもそも全て結局起きた事実は変わってない訳だから、

初めの時も本当は未来からきたハリー達が逃がせていたけど、

それに気づいていなかっただけなのかな。

 

と、その辺の正解は分かりませんが。(笑)

小説版は読んでいないので、もしかしたら小説版なら分かるのかもしれませんが、

ハリー・ポッターはその辺の細かい所気にしてみる映画でもないかと思うので、

気にしない事にします。(笑)

 

この3作目からどんどんヴォルデモートの仲間だったり、

ディメンターが出て来たりしたこともあり、

少年少女の大冒険!って感じは少なくなってきましたが、

その分大人にも楽しみやすいような話になってきました。

 

ココからさらにヴォルデモートの存在も大きくなり、

戦いも激しくなるであろうハリー・ポッターシリーズ。

シリウス・ブラックと言う味方も増えたこの3作目。

 

是非、お時間見付けてみてみて下さい!

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