【ハリーポッターと秘密の部屋】
主演:ダニエル・ラドクリフ
監督:クリス・コロンバス
【予告編】
【ハリーポッターと秘密の部屋】キャスト
- ハリー・ポッター(演:ダニエル・ラドクリフ)
- ロン・ウィーズリー(演:ルパート・グリント)
- ハーマイオニー・グレンジャー(演:エマ・ワトソン)
- アルバス・ダンブルドア(演:リチャード・ハリス)
- ミネルバ・マクゴナガル(演:マギー・スミス)
- ルビウス・ハグリッド(演:ロビー・コルトレーン)
- セブルス・スネイプ(演:アラン・リックマン)
- ギルデロイ・ロックハート(演:ケネス・ブラナー)
- ドラコ・マルフォイ(演:トム・フェルトン)
- ネビル・ロングボトム(演:マシュー・ルイス)
- ジニー・ウィーズリー(演:ボニー・ライト)
- アーガス・フィルチ(演:デイビッド・ブラッドリー)
- ルシウス・マルフォイ(演:ジェイソン・アイザックス)
- トム・マールヴォロ・リドル(演:クリスチャン・コールソン)
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【ハリーポッターと秘密の部屋】あらすじ
(結末まで記載があります!まだ見ていない方はネタバレ注意!)
(シリーズの為、前作から見る事をおススメします)
ホグワーツ魔法学校の休みの間、叔父の家に帰省しているハリー(ダニエル・ラドクリフ)。
そこへ妖精のドビーが現れる。
ドビーは、危険な罠が仕掛けられているから、
ホグワーツに戻ってはいけないと警告をしに来たと言う。
しかしハリーは相変わらず叔父の家は居心地は良くなかった事もあり、
早くホグワーツに戻りたかった。
そこへ、ロン(ルパート・グリント)がハリーを空飛ぶ車で迎えに来て、
ハリーは一緒にロンの家へ向かう。
そして、新学期の為ロンとその兄弟達と共に、9 3/4番線から学校に向かおうとすると、
ハリーが通ろうとした直前に、ホームへの道が通れなくなってしまう。
電車に乗り遅れてしまった2人は、ロンが乗ってきた空飛ぶ車で学校へ向かう事に。
何とか学校へ到着したものの、不時着して車はボロボロに。
そして車は勝手に森の中に走って行ってしまった。
そして、新学期を迎えるハリー達。
新学期で学校には新しい先生、ギルデロイ・ロックハート(ケネス・ブラナー)が着任していた。
そして、学校に到着したときに車で樹を壊してしまっていたハリーは、
懲罰としてロックハート先生のファンレターの返信を手伝う事に。
そこでハリーは、謎の声を耳にする。
先生の部屋からの帰り、ロン、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)と出会い、
3人で寮に戻ろうとしていると、壁に血で書かれた文字を目にする。
『秘密の部屋は開かれたり
継承者の敵よ。心せよ』
そして、フィルチ先生(デイビッド・ブラッドリー)の猫が電灯に吊るされていた。
そこへ人が集まってきて騒ぎになり、3人が疑われるが、
証拠はない事もあり、見過ごされることに。
猫は、ただ石にされていただけだった。
ハリーは、その直前にも何かの声が聞こえていたが、
3人で話し合い、それは秘密にすることに。
壁に描かれていた、『秘密の部屋』とは、
ホグワーツを創設した4人の魔法使いと魔女。
ゴドリック・グリフィンドール、ヘルガ・ハッフルパフ、
ロウェナ・レイブンクロー、サラザール・スリザリン。
この中で、スリザリンだけは教育方針が他の3人とは違っていて、
学校を去る事になった。
その時にスリザリンは、秘密の部屋を作りそれを封印した。
そして、彼の真の継承者が現れた時にこの封印を開放し、
彼の望む方針に相応しくない者を追放すると言われていた。
そしてそれは『マグル』(魔法使いじゃない普通の人間)だった。
彼が去った後秘密の部屋の捜索は行われたが、見付からず、
その部屋には恐ろしい怪物がいるとも言われていた。
それを聞いたハリー達は、スリザリン寮のマルフォイ(トム・フェルトン)が、
継承者なのではないかと考える。
マルフォイは、純血の魔法使いでない人を下に見ていたからだ。
そこで、マルフォイといつも一緒にいる、
クラッブとゴイルから話を聞き出そうと考える3人。
そして、短時間他人に変身できる薬、ポリジューズ薬を作る事に。
しかしハリーはその後も、クィディッチ中にハリーにだけ球が襲ってきたり、
また謎の声を聴いたりと危険な事も起きていた。
そんな中、また妖精ドビーがハリーの前に現れる。
ドビーは再び、危険な事が起きようとしているとハリーに警告し、
電車に乗れなかったのも、ドビーが学校に行かせない為にやった事だった。
とその時、生徒の1人が石にされる事件が起こる。
校長先生達も、学校に危険が迫っている事は感じていた。
3人はマルフォイに話を聞く為、女子トイレでポリジュース薬を作っていた。
その女子トイレは、嘆きのマートルと言うゴーストが出るトイレだった為、
だれも近寄ろうとはしないので都合がよかった。
そして、学校に危険が迫っている事もあり、
決闘の授業を行う事になるり、マルフォイと決闘する事になるハリー。
と、マルフォイが蛇を魔法で出してくる。
ハリーは以前にも蛇と話していたので、襲わないように話しかけるが、
それが周りには、ハリーが謎の言葉を話しているように見えていた。
蛇と話す事が出来るのは『パーセルマウス』と言われる特殊な人だけだった。
そして、スリザリン寮のシンボルマークが蛇なのは、
スリザリンがパーセルマウスだったからなのだと言う。
その出来事の影響で、周りから少し距離を置かれるハリー。
そんな中また、生徒が石にされてしまう事件が起こる。
それを発見した所を先生にちょうど見られてしまい、さらに疑われるハリー。
ポリジュース薬が完成したハリー達は、それを使い早速マルフォイに話を聞きに行くが、
マルフォイは事件の事は何も知らなかった。
しかしマルフォイの父親の話では、以前に部屋が開かれたのは50年前。
開いたものは学校を追われ、その時1人のマグルの命が失われたとの事だった。
そんな中ハリーは、一冊の日記を拾う。
その日記に文字を書き込むと、トム・リドルと言う人から、
返信のように文字が浮き出てくる。
そこでハリーは秘密の部屋の事を聞いてみると、
教える事は出来ないが、50年前を見せてかげるとの返信が。
と、突然ハリーは本に吸い込まれて行ってしまう。
そこは50年前のホグワーツだった。
トム・リドル(クリスチャン・コールソン)と言う青年がある部屋に入ると、
そこには50年前にハグリットが。
トムは、ハグリットが持つ動物が生徒を1人犠牲にしたと言って詰め寄っていた。
しかしそれを否定するハグリット。
しかしトムは強引に、ハグリットが持っていた箱を開けると、
そこから蜘蛛のアラゴクが逃げ出していく。
と、そこで現実に戻ったハリー。
ハリーは、50年前に部屋を開けたのはハグリットだと思い話を聞こうとするが、
そんな時、ハーマイオニーが石にされてしまう。
急いでハグリットに秘密の部屋の事を聞きに行くハリーとロン。
とそこに、ダンブルドア校長と、魔法省大臣のコーネリアス・ファッジがやってきて、
ハグリットを連れて行くことに。
そしてマルフォイの父、ルシウス・マルフォイ(ジェイソン・アイザックス)がやってきて、
校長の退陣要求をしてくる。
ハグリットは連れて行かれる間際に、
マントを使って隠れていた2人に、蜘蛛の後を追えとのメッセージを残した。
そのメッセージの通り、ハグリットの部屋から歩いている蜘蛛の後を追い森の中はいる2人。
するとそこには、大蜘蛛のアラゴグがいた。
アラゴグは、秘密の部屋を開けて人間を犠牲になどしていない。
その犯人は、蜘蛛の仲間が昔から恐れる太古の生き物だと言った。
そして、石にされたハーマイオニーが握っていたメモから、
その正体を突き止める。
秘密の部屋に住む怪物は『バジリスク』だった。
蛇だからハリーにはその声が聞こえていた。
と、その時、再び事件が起きる。
生徒の1人が、怪物につれさられてしまう。
その生徒はロンの妹の、ジニー(ボニー・ライト)だった。
2人は急いで、闇魔術の防衛術の先生でもあるロックハート先生に、
知っていることを話して協力してもらおうと、彼の元へ向かうと、
ロックハートはホグワーツから逃げようとしていた。
そこで2人は、無理矢理ロックハートを連れ、嘆きのマートルの元へ向かう。
そしてマートルに、命を落とした時の状況を聞くと、
1つの手洗い場の所で2つの黄色い目が見えたとの事。
その手洗いを調べてみると、蛇のマークが付いていた。
そしてハリーが蛇語で何かを言うと、手洗いが開き道が出来る。
そこが、秘密の部屋の入り口だった。
中に入る3人。
ハリーが最深部に着くと、そこには意識を失ったジニーがいた。
そして、トム・リドルもそこにいた。
今の彼は、50年間日記に残されていた記憶だと言う。
全ては、日記によってトムに操られてジニーがやらされていた事だった。
トムの目的は、ハリーだった。
『TOM MARVOLO RIDDLE(トム・マーヴォロ・リドル)』
を入れ替えると、
『I AM LORD VOLDEMORT(私はヴォルデモート卿だ)』
彼がスリザリンの後継者であり、ヴォルデモートの学生の頃の姿だった。
そこへバジリスクが現れる。
何とかバジリスクから逃げるハリー。
そして、校長の愛鳥、不死鳥のフォークスが持ってきた古帽子から、
剣が現れ、バジリスクと戦うハリー。
何とかバジリスクを倒すも、かまれた毒で弱って行く。
そこへ詰め寄るトム。
しかし、ハリーがバジリスクの牙で日記を突き刺すと、
トムの姿は消えてなくなった。
トムが消えると、ジニーが目を覚ます。
毒で動けなかったハリーだったが、フォークスの涙によって毒と傷は治って行った。
そして一同はフォークスに捕まり、部屋から脱出していった。
こうして無事事件は解決した。
ハリーは、トム・リドルと自分には似た点がある事を気にしていた。
しかし校長は、ハリーがパーセルタングを話せるのは、
ヴォルデモートが話せたからだと言う。
ヴォルデモートがハリーに傷を負わせたときに、
力の一部がハリーに意図せず渡ってしまったんじゃないかと言う。
自分はスリザリンの方が良かったんじゃないかと思うハリーだったが、
古帽子から取り出した剣は、グリフィンドールの剣だった。
あの剣は、真のグリフィンドール生にしか取り出せない物だと言った。
そこへ、ルシウスとドビーがやってくる。
ドビーが使えていたのは、ルシウスの家だった。
今回の犯人はヴォルデモートで、日記を使って誰かを手先にして行動していた。
ダンブルドアは、意味ありげにその事をルシウスに説明した。
そしてハリーは、その日記をルシウスに渡し、
ジニーの本の中に滑り込ませたのではないかと問う。
しかしルシウスは証拠はないと否定し、本をドビーに渡すと去って行く。
と、ハリーはドビーに本を開くように言う。
中にはハリーの靴下が。
妖精ドビーは、ご主人様から洋服を貰えた時に自由になれるとされていた。
主人から渡された本に靴下があった事で、自由になるドビー。
それに怒ってルシウスはハリーに襲い掛かってくるが、
ドビーがそれを一蹴する。
石化してしまっていた人達も、無事薬によって元に戻り、
捕まっていたハグリットもホグワーツに戻ってきた。
こうして事件は解決した。
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【ハリーポッターと秘密の部屋】感想と評価
この【ハリーポッターと秘密の部屋】は、大人気シリーズの第2作目。
少し成長したハリー達ですが、作中で経っている年月からしたら、
成長がめっちゃ早いのは仕方ないですね。(笑)
ハリーポッターシリーズは、キャスト陣も一緒に成長していくのも、
連続で見ていると面白い所。
この2作目の【ハリーポッターと秘密の部屋】は、
まだ少年少女っぽさは残っていて、少年少女達の新たな冒険!
って感じのストーリーで楽しく見れます。
ハリーが蛇語を話し所とか、ちょっとずつダークな雰囲気も出て来たりはしますが、
ちゃんと今回の敵も一応倒して終わりますし、
まだまだ子供も大人も楽しめる作品かなと思います。
是非、お時間見付けてみてみて下さい!
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