【ファイナルデッドコースター/ファイナルデスティネーション3】

主演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド 

監督:ジェームズ・ウォン

 

【予告編】

【ファイナル・デッドコースター/ファイナルデスティネーション3】キャスト

  • ウェンディ・クリステンセン(演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド)
  • ケヴィン・フィッシャー(演:ライアン・メリマン)
  • イアン・マッキンレー(演:クリス・レムシュ)
  • エリン・ウルマー(演:アレックズ・ジョンソン)
  • フランキー・チェックス(演:サム・イーストン)
  • ジュリー・クリステンセン(演:アマンダ・クルー)
  • ルイス・ロメロ(演:テキサス・バトル)
  • アシュレー・フロインド(演:シャーラン・シモンズ)
  • アシュリン・ハルペリン(演:クリスタル・ロウ)
  • ジェイソン・ワイズ(演:ジェシー・モス)

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【ファイナル・デッドコースター/ファイナルデスティネーション3】あらすじ

(結末まで記載があります!ネタバレ注意!)

高校の卒業旅行で遊園地にやってきた、

ウェンディ・クリステンセン(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)とそのクラスメイト達。

ウェンディの彼氏のジェイと、友達のキャリー、

キャリーの彼氏のケヴィン(ライアン・メリマン)は、

一緒にジェットコースターに乗る事になる。

 

ウェンディはこの日ずっと何か嫌な予感がしていたこともあり、

ジェットコースターに乗るのを嫌がるが、ジェイの説得で結局乗る事になる。

しかし最前列を嫌がった為、ジェイ、キャリーと離れ、

ケヴィンと一緒に後方に乗った。

 

ジェットコースターの発進直前。

ウェンディは写真を撮ろうとするが、係員に注意されてしまう。

そして、ケヴィン席の座席の持ち手にはガムがついていた。

そして、ジェットコースターがスタートする。

ジェットコースターはいつも通り進んでいくが、

別の席に乗っていた男がカメラを取り出そうとした所、落としてしまう。

そしてそのカメラのストラップがレールに巻き込まれて、

コースターが制御不能に陥ってしまう。

 

安全装置も外れ出し、振り落とされてしまう人も出ていく中、

火花を散らせながら、走り続けるコースター。

と、宙返りに差し掛かった所でコースターが停止。

安全装置が外れているため、そのまま落下していってしまう人もいる中、

ウェンディとケヴィンは何とか捕まっていた。

 

しかしその時、コースターが逆走を始めた拍子に

後ろにあった棒にケヴィンが刺されてしまう。

そして、ウェンディも耐え切れずに落下していく。。。

 

と、思ったところで目が覚めるウェンディ。

どうやら、鮮明な夢だったようだ。

しかし、そんな夢を見てしまったウェンディは、

慌ててジェットコースターから降りる。

 

そしてその影響で、一緒に乗っていたケヴィンの他、

その他のクラスメイト達も数人一緒にコースターを降りる事になる。

しかし、ジェイとキャリーは乗ったままコースターは発進してしまい、

ウェンディが見た夢の通りに事故が起こってしまう。

 

この事故で7人が犠牲になってしまい、10人が生き残った。

 

ウェンディ、ケヴィンの他、

パンク系のイアン(クリス・レムシュ)と、その彼女のエリン(アレックズ・ジョンソン)

卒業生なのに来ていた、フランキー(サム・イーストン)

マッチョ男のルイス(テキサス・バトル)

ギャルの2人、アシュリン(クリスタル・ロウ)とアシュレー(シャーラン・シモンズ)。 

(この時点では8人だが、後に他にもいた事が判明する)

 

 

この事故で多くの人が犠牲になり、恋人も失ってしまったウェンディは、

失意の中卒業を迎えた。

しかし、卒業パーティーにも出る気にはなれず、帰宅しようとしたところで、

ケヴィンが声をかけてくる。

 

6年前、今回と同じように、事故を夢に見た後、

その事故で犠牲になるはずだった人達が不可解な事故で、

次々に犠牲になった事件の話をするケヴィン。

【ファイナルデスティネーション】1作目の事件)

 

しかしウェンディは、その話をすぐに信じようとはせず、

ケヴィンに「サイテーね」と言い残して帰って行ってしまう。

 

帰宅したウェンディは、事故の日に撮影していた写真を見直していた。

すると、彼氏のジェイの背後にジェットコースターが映り込んでいるのを見ると、

妙な違和感を覚え、この写真が当日感じていた嫌な予感と、

そして、今回の事故とも関係があるんじゃないかと思えてくる。

 

一方同じころ、事故で助かったアシュレーとアシュリンは、日焼けサロンにいた。

そして、マシンの中に入ると、内緒で持ち込んでいた飲み物の水滴が機械に落ち、

その影響で機械が故障してしまうが、2人は既にマシンの中で気が付かない。

 

そして、故障の影響でマシンの温度が上がり続ける。

異変を感じた二人はマシンを出ようとするが、

近くにあったポールが倒れてマシンが開かなくなってしまう。

そして、際限なく温度が上がり続けるマシンの中、

2人の体は次第に火傷し始め、さらに温度は上がりマシンは炎上してしまう。

2人はマシンから出られず、そのままその火の犠牲になってしまう。

 

後日、アシュレーとアシュリンの葬儀が行われた。

少し離れたところにいたウェンディとケヴィン。

そして、当日撮っていた写真に何かを感じていることをケヴィンに告げる。

 

 

6年前に起きた180便の飛行機事故、そして5年前の180号線の高速道路事故も、

今回と同様の事件の事はウェンディは自分で調べていた。

そして、今回もこれらの事件と同じように、

順番に事故が起きていくのではないかと考えたウェンディとケヴィンは、

アシュレーとアシュリンの後ろに乗っていたフランキーに連絡を取る。

そして写真には、縄ばしごとトラック野郎のマスコットが写っていた。

 

その後車で外出し、ドライブスルーに立ち寄った2人。

すると、後方の坂の上から無人トラックが猛スピードで下ってくるのが見える。

慌てて車から出ようとするが、すぐ隣に車が止まってしまっていて、

出られなくなってしまう。

しかし、ケヴィンがフロントガラスを割って何とか車から出る。

 

そしてそのままトラックが衝突。

二人は何とか無事だったが、その前の来るまの運転席に機械が突き刺さる。

そこにいたのは、二人が連絡を取ろうとしていたフランキーだった。

 

ウェンディが持っていた写真の中のフランキーの近くには風車の様なものがあった。

そして、犠牲になったフランキーに突き刺さった機械は、似た形をしていた。

 

事故を目の前で目撃してしまった二人は、

混乱しながらも、コースターでその後ろに乗っていたルイスの元を訪ねる。

 

ルイスに今回の出来事を必死に説明するも、ルイスはその話を信じようとはしなかった。

と、その時、近くでトレーニングしていた男がダンベルを落としてしまった拍子に、

ルイスの背後に飾ってあった剣が落ちてくる。

が、自分が無事だったことに調子に乗ったルイスがトレーニングを始めようとしたとき、

先程の剣がマシンの紐を切断していたことで、器具が落下し、

ルイスは頭を挟まれて犠牲になってしまう。

 

その後2人は、その後ろにいたイアンとエリンの元へ。

ホームセンターのアルバイトの片付けをしていた2人に、

ウェンディは今回の出来事を話すが、やはり2人とも信じようとはしかなった。

と、そこに、何故か勝手に動いていた運搬車が棚にぶつかり、

イアンの方へ倒れてくる。

しかしケヴィンとウェンディがそれを助けると、

その拍子に転んだエリンに釘打ち機が発射され、エリンは大量の釘に打たれて犠牲に。

 

 

何とかイアンは無事だったが、コースターでその後ろに乗っていた人が分からなかった。

が、ふと後ろの座席にいた人が腕につけていたアクセサリを思い出す。

それは、妹のジュリーのものだった。

 

慌てて、ジュリーが今言っている、近所で行われていた三百年祭に向かうウェンディ。

ケヴィンは偶然、この祭りの警備をしていた。

ウェンディから連絡を受けたケヴィンは、ジュリーの事を探し始める。

 

そして祭りでは花火が上がると、その音に驚いた馬が暴れ出す。

何とかジュリーを見つけたケヴィンが、今回の出来事を説明していると、

暴れて走り回る馬が、ジュリーの方へ向かってくると、

暴れ出し廻るのロープに首が巻き付き、引きずられてしまうジュリー。

 

しかし、何とかケヴィンがその縄を切ってジュリーは助かる。

そして、ジェリーの隣に座っていた人を聞いたところで、

その、隣に座っていたジュリーの友達は、

飛んできた旗の棒に刺さってしまい、目の前で犠牲になってしまう。

 

順番で言うと、次はケヴィンの番だった。

と、咄嗟にケヴィンに体当たりするウェンディ。

と同時に爆発が起こる。

ウェンディのお陰で助かったケヴィン。

 

そして次はウェンディの番だった。

そこへ恋人を失った事で、それをウェンディのせいだと言うイアンがやってくる。

倒れた花火が飛んでくるが、自分の番ではないから大丈夫だと言うイアン。

が、その途端、クレーン落下してきて、その下敷きになってしまう。

結果的に、イアンの行動もあってウェンディは助かった。

 

 

それから5カ月が経つ。

大学生になったウェンディは、大学の共に地下鉄に乗っていた。

すると、ふと180という車両に乗っていると気づいたウェンディは、

車内の広告が、日焼けサロン、日曜大工、ドライブスルーなど、

5カ月前の事件と関係するものである事に不安を覚え、電車を降りようとする。

 

が、降りようとした駅で偶然、ジュリーが乗ってくる。

その影響で結局駅に降りれず、仕方なく妹と大学の友達と話を始めると、

同じ車両にケヴィンも乗っているのを見つける。

 

と、その時、レールの故障で、地下鉄が暴走し始める。

車両は真っ二つに割れ、ジュリーは車外に飛ばされてしまう。

そして、ケヴィンも外へ飛ばされてしまい、

ウェンディは足を痛めながらなんとか意識を保っていたところへ、

隣のレーンからこちらに向かってくる電車が目に映った。

 

 

と、ここで目を覚ますウェンディ。

慌ててそれを、ケヴィンとジュリーに告げると、

電車を止めて外へ出ようとするが、電車は既に動き始めていた。

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【ファイナル・デッドコースター/ファイナルデスティネーション3】感想と評価

この【ファイナル・デッドコースター/ファイナルデスティネーション3】は、

人気のサスペンスホラー映画シリーズの3作目。

 

またまた邦題が分かりづらく、2作目である【デッドコースター】と似たタイトルである為、

その作品の続編か?とか勘違いしそうになったりしますが、

簡単に言えば、【ファイナルデスティネーション】シリーズの3作目と思えばOKです。

 

洋題は普通に、【ファイナルデスティネーション3】なのに、

なんでわざわざ邦題を分かりづらくするんでしょうね。(笑)

 

【ファイナルデスティネーション】のあらすじはコチラから>

【デッドコースター/ファイナルデスティネーション2】のあらすじはコチラから>

 

 

今回の3作目も、2作目と同様に、特にストーリーが繋がっている訳ではなく、

予知夢を見た主人公とそれで助かった人達が、

次々に不可解な事故で犠牲になって行くって言う設定は同じの、

新しい話です。

 

このシリーズではいつも言ってますが、

このシリーズはなんと言っても、いつどこから何が襲ってくるか分からない、

そのハラハラ感を楽しむ映画ですよね。

 

なので、サスペンス映画的に、細かく設定とかを考えちゃうと、

所々突っ込み所はあったりしますが気にしない方が良い作品ですね。(笑)

 

最後、ウェンディ、ジュリー、ケヴィンの3人が生き残りますが、

なんかあっさり助かっちゃう人もいたりしますし。

復讐にきたイアンが犠牲になっちゃう理由もいまいちですし。。。

 

 

ただまぁ個人的には、この【ファイナルデスティネーション】シリーズに関しては、

そういう細かい設定の考察とかは、あまりしない事にしています。(笑)

 

この3作目も同様に、

「そっち行っちゃダメだって!」

「何か来るぞ来るぞ……」

「来たぁぁああ!けど無事だったぁぁああ!」

「と思ったら別のところから来たぁぁああ!」

ってのが楽しめる映画だと思います(笑)

 

多少やっぱり残酷なシーンはあるので、それが苦手な方にはおススメは出来ませんが、

最初から最後まで緊張感の連続で、一気に見れる映画です。

 

ホラーですが、お化けも出てこなければ、モンスター的な奴も、

猟奇的な人間も何も出てこない。

全ては運命による、事故。

それがある意味、安心できる瞬間はどこにもなくて一番怖いですよね。

 

それだけ、緊張感とスリルが味わえる映画。

映画【ファイナル・デッドコースター/ファイナル・デスティネーション3】

まだ見てない方は是非1度見て見て下さい!

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